銀行融資

【銀行融資】毎月返済ゼロにする【経営改善】

銀行融資

なんとか事業を続けていきたいとお思いの経営者

「業績が上向いてきたがお金がない。なぜ。コロナ融資の返済もはじまるし、ほかの借入の返済もきびしいなぁ。融資の説明をしているホームページをみてもむずかしくてかて分からない。どうすればいいんだろう...。」

こんなおなやみを解決する記事です。

本記事では、毎月返済をゼロにして経営改善をはかる方法を公開します(リスケジュール)。なお、分かりやすいようにこまかい説明は排除しています。なやんでいる方もすすめかたを理解できるはずです。

✓本記事のコンセプト:分かりやすい情報の発信
「どうせそんなことできないでしょ~」と言われると思いますので、僕が実際にコンサルティングを行っていることをお話します。本記事では、分かりやすさを重視しました。

✓記事の信頼性
コンサルティング業歴4年ほど。
元銀行員として26年間の経歴あり。支店長、融資部審査役を経験。
1,000社以上の中小企業融資に携わってきました。

✓読者さんへの前置きメッセージ
本記事では「事業を継続するために頑張りたいけど、どこから手をつけていいかわからないよ」という方に向けて書いています。

何社も救ってくれたのが、金融機関や国の制度です。控えめに言って、金融で人生が変わった僕が、金融機関や国の制度に気持ちをこめつつ、記事を執筆します。

それでは、さっそく見ていきましょう。

1.黒字なのにお金が減るおもな要因


他にもありますが、「黒字になってきたのにお金がない」おもな要因は、

  • ① 売掛金、在庫が増えるとお金が減ってしまいます。
  • ② 買掛金が減るとお金が減ってしまいます。
  • ③ 消費税の支払いによりお金が減ってしまいます。
  • ④ 長期借入金、長期未払金の返済によりお金が減ってしまいます。

「損益計算書」には、表れない部分です。
本記事では、影響が大きい「④長期借入金の返済」をゼロにすることで、お金を残します。

ほかの項目については、のちほど記事をアップしていきたいと思います。

2.問題点を簡単に確認する


あたりまえの事ですが、問題点は、出ていくお金が入ってくるお金より多いこと。
問題点は単純です。融資に関する書籍、HPなどには難しく書いてあるのですが、

    1ヶ月の「入ってきたお金」-「出ていったお金」-「長期借入」=●●●万円

を確認するだけです。

たとえば、

    • 「入ってきたお金100万円」-「出ていったお金90万円」-「長期借入返済20万円」 =マイナス10万円

これがいわゆる「黒字倒産」です。 長期借入金の返済がゼロになるとプラス10万円になります。これで「黒字倒産」は避けられます。

また、

    • 「入ってきたお金100万円」-「出ていったお金110万円」-「長期借入返済20万円」 =マイナス30万円

長期借入金の返済がゼロになってもマイナス10万円となりますが、「出ていくお金(経費)」を20万円削減できるのであればプラス10万円になります。

このように、返済をゼロにすると「プラス」になるか、または「プラス」にできそうでしたら、はやく「3.国の制度を利用する」に進みましょう。

3. 国の制度を利用する。

中小企業活性化協議会の支援を受ける。

中小企業活性化協議会ってなに
47都道府県に設置された中小企業活性化協議会は、収益力改善、事業再生、廃業・再チャレンジまで、幅広く経営課題に対応する、国が設置する公正中立な機関です。

どのような支援があるの


出展:中小企業庁HP

① 中小企業活性化協議会自身による支援
 

    「収益力改善支援」
     費用は無料。銀行の出向者などの相談員がアドバイスをしてくれます。「収益力改善計画書(収益力改善アクションプラン+簡易な収支・資金繰り計画)」を提出します。

② 民間プレーヤーを活用した支援(国が認定した税理士などの専門家である認定経営革新等支援機)

    「 早期経営改善計画策定支援」
    費用は有料。ただし、支払費用の2/3を補助してくれる。「早期経営改善計画書(資金計画・ビジネスモデル俯瞰図・アクションプランなど)を提出します。

4.まとめ

「中小企業活性化協議会」「民間プレーヤー」どちらを利用したらいいのか

初めて制度を利用する場合は、「中小企業活性化協議会」。その後、まだ改善が必要な場合は、「民間プレーヤー」を利用するイメージで。
また、「取引金融機関が複数ある」、「融資金額がおおきい」先については、「民間プレーヤー」おすすめします。

その理由

「民間プレーヤー」利用のメリット・デメリット

  • メリット
  • 事業の実態を調査したうえで、幅広い「支援」の方法を検討してもらえる。
  • 金融機関との打合せ、資料作成などを代行、サポートしてくれることから、事業に集中できる。
  • 専門知識をもっていることから、早い対応により経営改善の可能性が高くなる。
  • デメリット
  • 費用がかかる。(一部補助あり)
  • 依頼する「民間プレーヤー」の能力に差がある。

大きな点は「費用」の問題。なりよりも経営改善は「スピード命」です。

「民間プレーヤー」を探すのは、むずかしいですね。今後、「専門家の選び方」「改善計画の作成の仕方」などを記事にしていきますので、ぜひチェックしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました